アウンサンサンスーチー実話映画

笹岡郁子

2012年07月23日 22:24



「ずっと涙が止まらなかった」アンジェリーナ・ジョリー

彼女の私生活と国連の活動、知っているから

このコメントに心が突き動かされ観て来ました。


何度、唇を噛み締めただろうか。

まるで小中学校で起きている「いじめ」の大人版

強い者が武器を持ち弱い者に服従させる。


スーチーさん支持者の学生たちに

銃を向け問答無用で撃ち抜く。

そこから飛び降りて見ろよ!

学校で起きていることと、重なって見えた。


引き裂かれた愛というテーマには、

イギリス人の夫、2人の子供、

会うことすら叶わず夫と死別するんです。

スーチーさん、自分の使命を貫いた女性と、はじめ知りました。

国を出て夫に会いに行けば、2度と祖国に戻れない。

夫との約束、祖国の現状、将軍の娘スーチーさんにすがる国民

イギリスで家族4人幸せ暮らしていても

使命が開いたとき、人の生き方が変わる。

まざまざと見せられた。


夜、会計士の先生と食事をさせていただき

笹岡の使命について語ってみた。

先生曰く「自分の事に一歩踏み込んでくれた先生はいなかった」

その反面、私は学校の先生に踏み込まれ助けられた。

それは、素晴らしいことと、会計士の先生に言われた笹岡。

スーチーさんの使命の戦いが始まったのは、今の私と同じ歳。

私は、自分の使命がわからずいたけど、これかも知れない。