新幹線お掃除の天使たち

笹岡郁子

2012年10月07日 19:21



秋晴れの今日、お日がらも良く結婚式を沢山お見かけしました。

ウェスティンホテルのティールームで、トイレ話が満載の

「新幹線お掃除の天使たち」を読みふけりました。


ここまで注目されるまでの過程に思わず目頭が熱くなる場面。

企業再生を専門にする笹岡、光と影を感じるんです。

光にスポットが当たる。対極に唇を噛み締めほどの影がある。

経営幹部と現場…

どの企業も介護施設も悔しい思いをしている。

人が作ったカベ
人が作った格差

主人公である「お客さま」「ご利用者」そっちのけで社内の戦。

ちゃうやん!

でも、これが悲しいくらいの現実です。


企業再生は、決して難しいことやないと、私は思っています。

ええ格好したら難しいけど

さらけ出したら「あぁ〜」いとも簡単!

人の感情をコントロール出来ないけど、

人の感情をわしづかみに出来る。さらけ出せば。


パートが主役、最高ですわ!

現場目線、最高ですわ!


経営幹部と現場、距離が縮まると意見が通りやすくなる。

これを感じたときが、やりがいなんやろな。