2012年07月23日
アウンサンサンスーチー実話映画

「ずっと涙が止まらなかった」アンジェリーナ・ジョリー
彼女の私生活と国連の活動、知っているから
このコメントに心が突き動かされ観て来ました。
何度、唇を噛み締めただろうか。
まるで小中学校で起きている「いじめ」の大人版
強い者が武器を持ち弱い者に服従させる。
スーチーさん支持者の学生たちに
銃を向け問答無用で撃ち抜く。
そこから飛び降りて見ろよ!
学校で起きていることと、重なって見えた。
引き裂かれた愛というテーマには、
イギリス人の夫、2人の子供、
会うことすら叶わず夫と死別するんです。
スーチーさん、自分の使命を貫いた女性と、はじめ知りました。
国を出て夫に会いに行けば、2度と祖国に戻れない。
夫との約束、祖国の現状、将軍の娘スーチーさんにすがる国民
イギリスで家族4人幸せ暮らしていても
使命が開いたとき、人の生き方が変わる。
まざまざと見せられた。
夜、会計士の先生と食事をさせていただき
笹岡の使命について語ってみた。
先生曰く「自分の事に一歩踏み込んでくれた先生はいなかった」
その反面、私は学校の先生に踏み込まれ助けられた。
それは、素晴らしいことと、会計士の先生に言われた笹岡。
スーチーさんの使命の戦いが始まったのは、今の私と同じ歳。
私は、自分の使命がわからずいたけど、これかも知れない。
2012年07月08日
10代の未来

教育委員会、市役所、学校で講師をさせて頂いている笹岡。
そんな私でも行政の職員に疑問を投げ掛けてきた。
講師料を頂いても間違っていることは、間違っていると言う!
行政という枠ではなく個人の問題として投げ掛けてきた。
大津市のいじめ事件、子どもを守る大人が隠蔽してどうすんねん!
市長は、過去いじめを経験し2回死のうとしたことがあるとか。
これが事実なら情けない!
いじめを経験してる人間にしか分からないニオイを感じたはず。
権力にねじまげられたのだろうか。
それとも彼女にとって小さな出来事だったのだろうか。
人として問いたい。
いじめ問題に本気で、取り組んでいない学校の姿。
そこにもニオイがあったはず。
いじめを経験してる人間は、敏感に感じる。あのトラウマを。
救えなかった男子中学生の無念。
見たかったであろう未来に続く道。
私たち大人が、未来に続くバトンを10代に渡さないといけない。
2012年07月04日
いじめナシの日

7月4日は、いしめナシの日。
ピースデー、先生と生徒が本気で取り組んでいる
岐阜の川辺中学校にお伺いしてきました。
講演後、生徒会長さんから受け取った花束と一緒に
行列の出来る京橋のパンケーキ屋「モグ」に立ち寄り
心は感動で満タンになりお腹も満たした笹岡です。
この学校の取り組みNHKの全国放送で流して欲しいと願う笹岡。
いじめ問題に時間かけて丁寧に取り組んでるんです。
他の学校で、耳にタコが出来るほど聞いてきた
「そうは、言っても難しいです。簡単じゃない。」
企業研修でも同じく聞くわけです。
実際、何がやねん!って言いたくなるけど
本気で取り組んでるとこから、それは聞こえて来ない。
手間ヒマかけて結果を出してるから強さを感じるんですわ。
講演後、笹岡のために全校生徒300人から合唱のサプライズ。
練習したと伺って、パンケーキと幸せ噛み締めたもん。
嬉しすぎ!
丁寧に
律義に
誠実に
それは、ビジネスも同じ。
姿勢が伝わっていく。